夫婦東南アジア旅Day7 ベトナム🇻🇳フエのグルメ

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ベトナムの古都フエ。

フエは本当に美味しいもので溢れているので、今回はフエのグルメを紹介したいと思います。


Bun Bo Hue(ブン・ボー・フエ)

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ホテルの近くに、とても良い感じのレストランが何軒か並んでいたので、
そのうちのひとつで遅めの朝ごはんを頂くことに。


お店の名前は「Family Home」です。


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実はこの日9/19は私たちの結婚記念日でした!

1年前には、まさか翌年はベトナムで結婚記念日を祝うなんて思っていませんでした笑


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さて!こちらが私たちが食べたかった「Bun Bo Hue(ブンボーフエ)」です!

ブンとは、米粉の麺の一種で、フォーが平麺なのに対して、こちらは丸麺。

太さはスパゲッティーのような感じです。

ちなみに、ボーは牛肉という意味なので、フエ発祥のベトナム牛肉麺という意味合いになります。

これがまた具沢山で美味しいのです!

牛肉がメインですが、加えてホルモン系の具材も色々入っているので、「これはなんだろう?」とひとつひとつが新鮮で、食べる楽しみがあります!

スープはさっぱりとした甘辛味。

}とても食べやすい味なので、日本人はかなり好きな人が多いんじゃないでしょうか。


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こちらは海鮮のフライドヌードル(焼きそば)。

海鮮塩焼きそばみたいな味で、間違いなく美味しいやつです・・・!

味付けがちょうど良くて、止まらない〜〜!


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ベトナムスタイルのアイスコーヒーと一緒に。


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私はベトナムティーをいただきました。

こちらのお店、なんとスタッフの人が日本語を少し喋れると気さくに話しかけてくれました!

ずーっと昔、学生だった頃、日本語を学校で習ったそうです。

こんな風に異国で日本語を使ってコミュニケーションを取ろうとしてくれること自体に感動します。

美味しくて素敵なおもてなしのある、あたたかいレストランでした!


フエ名物ソルトコーヒー

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フエに来たら飲みたかったもの、それはSalt Coffee(ソルトコーヒー)!

「PinHolic」というフエで人気のお洒落なカフェでいただきました。

コンデンスミルクとミルクフォームに塩が溶け合った、
美味しそうな白い綿雲のような液体があらかじめグラスに注がれています。

そのグラスにベトナムスタイルのドリッパーをセットし、
ロブスタの濃く苦いベトナムコーヒーがドリップされていくのをのんびり待ちます。

真っ白な上にぽた、ぽた、と滴る黒色が綺麗。

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味はとにかく、「え、何これめっちゃ美味しいんだけど!!」です!

塩がとても良い塩梅に効いていて、コンデンスミルクの甘ったるさを緩和してくれているので、
普通の甘いベトナムコーヒーより飲みやすくて、美味しい!ハマります!

味は、例えるなら塩キャラメル風味のコーヒーのようなイメージでしょうか。


ベトナム中部地方を彩るフルーツティー

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そして私が頼んだのが「ライチローズティー」

フレッシュライチジュースとアイスティーを割って、そこにローズジャムを少し加えてあるのでしょうか。

底に沈んだピンクの花弁が綺麗です。

ベトナム中部のフルーツティーは、見た目も麗しいし、とっても水々しくて美味しくて、そして安い!!

大粒のライチがぷりん!っと乗っかってくるのが嬉しいです・・・

日本でももっとこういったカフェ文化が発達したら絶対売れるのに、、、


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ここのカフェも、もう一度行きたかったなぁ・・・


フエの郷土料理Banh Beo(バン・ベオ)

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こちらはフエの伝統的な食べ物「Banh Beo(バン・ベオ)」です。

小皿の上に、タピオカ粉の生地を蒸し固め、その上に干し海老とカリカリに揚げた豚の皮がトッピングされています。

さっぱりとした甘酸っぱいタレをつけていただきます。

ひとつひとつが小さいので、つるん!もちっ!と平らげてしまいます。

みんなで食事を囲む文化のあるベトナムでは、シェアして食べるのでしょうか。


バナナの葉で包まれたBanh Nam(バンナム)

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こちらは「Banh Nam(バン・ナム)」

バナナの皮に包まれた、薄い何かが5枚ほどお皿に乗っかって運ばれてきました。


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中はこんな感じ。

こちらもBanh Beo(バン・ベオ)のように、タピオカ粉を使った郷土料理です。

タピオカ粉の生地に海老のすり身を練り込んだものを、バナナの皮に包み蒸しあげたもの。

こちらも美味しかったのですが、少し薄味だったので、個人的には醤油を着けて食べたくなりました。

やっぱりどこへ行っても日本人ですね。


ベトナム至上一番美味しかったフエのChe(チェ)

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フエの中で私たちが一番忘れられないのが、この屋台のチェー!

小柄でチャーミングなお姉さんが、夜になると屋台を引っ張ってきてオープンします。


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カラフルな甘いものが入ったお鍋がずらり!

その中から好きな具材を選べます。まるで夢のような光景です・・・

「チェー・タプカム(chè thập cẩm)」と言うと、色々ミックスしてくれます。

ちなみにタプカムは「ミックス」という意味。

この可愛らしいなお姉さんが、テキパキとカラフルなチェーを盛り付けてくれます!

具材はライチなどのフルーツから、ココナッツミルク、タピオカ、ゼリー、お芋などなど、大きなカップにずっしり…これでなんとお値段、日本円で120円!

フエ名物は、なんと揚げた豚肉の入ったもちもち団子!

このおかず的な具材、フエの人でも好き嫌いが分かれるようですが、好きな人はドはまりするという物…

ちなみに私達は好きでした!甘しょっぱさが、クセになる〜!


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チェーはこんな風にカップへ入れてくれます。

手提げのビニール袋の中に氷をジャカジャカ入れ、その中にこのカップを入れてくれるので、

持ち帰ってもひんやりした美味しいチェーが食べられます。

このチェーを思い出す度に、フエが少し恋しくなります。


旅のスケッチ

〈”Family Home”のベトナムコーヒー〉

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