東南アジア旅行の持ち物

2021年から2022年にかけて約一年、夫婦で日本一周してきました。

今回の記事は、日本一周後、2ヶ月かけて東南アジアを周った際の持ち物の紹介です。
訪れた国はベトナム、カンボジア、ラオス、タイ。

持っていったものと、実際にどうだったか、何があったら良かったかなど、

諸々含めてお話しさせていただけたらと思います。


基本装備

まず基本装備は、“35Lのバックパック&ウエストポーチ”です。

基本的にウエストポーチは肌身離さず身につけて、そこに財布、パスポート、携帯を入れ、それ以外の荷物をバックパックに入れていました。

街歩きの際は、なおちゃん(夫)のバックパックに着脱可能なミニリュックサックが付いていたので、そこに二人分の必要な荷物を入れて行動していた感じです。

長距離移動の際にはカチッとバックパックにつけて、街歩きの時はこれまたカチッとリュックサックだけ取り外して持って行けたのでかなり便利でした。


持ち物一覧

貴重品
・パスポート
・携帯(今回SIMは用意しません)
・英語の陰性証明書
(※2022年9月の時点では、カンボジア、ラオスで必要でした。)

洋服
基本的にはTシャツ3枚・ズボン2枚・下着3着です。
・Tシャツ×3
・長袖×1
・下着×3
・ワークマンの畳める長ズボン×1
・半ズボン×1
・水着
・薄手の羽織物×1
・UNIQLOウルトラライトダウン×1
・靴下×1
・靴 : KEENの爪先がカバーされたタイプのサンダル
 (*本当は暑いのでギョサンタイプの楽々サンダルがいいのですが、東南アジアは道路の水たまりの水が汚いことも多々あるため爪先がカバーされていると安心かと思います。)

日用品
・ワイヤーロック
(*わたしと夫二人分のバックパックを止められるように、ワイヤーが長めのものを一つ)
・アルコールスプレー(ミニボトル)
・アルコールフリーの体拭きシート 
(*アジアは暑く、埃っぽいです。わたしは肌が弱くアトピーになりやすいので、シャワーを浴びられないときのために持っていきました。)(→実際に体を拭く目的ではそこまで使いませんでしたが、普通にお手拭きとして便利でした。)
・顔用の日焼け止め
(*身体に塗るようは現地で購入。わたしは顔が強い日焼け止めで肌荒れしやすいため、いつも自分のものを一つ持っていきます。)
・カッパ (*私たちはバイク移動が多かったので必須でした)
・折りたたみ傘
・ぼうし
・MP3プレイヤー
(*音楽は必需品!個人的にはwifiがなくても使えるMPSプレイヤーがおすすめです。)
・アイマスク・耳栓
・充電器
・変換プラグ
・カメラ(TGという防水カメラ)
・生理用ナプキン(*最低限の量。あとは現地で購入します。)
・常備薬(*長距離バスや寝台列車でも移動が多かったので、酔い止めは持って行きました。)
・水に流せるポケットティッシュ
(*トイレットペーパーがないところも多いようなので、2つほど。あとは現地で購入します。)
・iPad
(*絵を描くようと、色々調べ物用。ふたりで使います。)
・折りたたみバケツ、粉石鹸(洗濯用)
・モバイルバッテリー

お風呂道具
・石鹸×1
・化粧水
・シェーバー×1
・ボディクリーム

絵を描く用に
・ノート一冊
・鉛筆×2本
・ペン

その他…
・薬
・英語の薬剤証明書
※わたしは今服薬中なので、必要でした。
特にタイは漢方薬の持ち込みに厳しいらしく…。
かかりつけの先生にお願いして書いてもらいます。1通5500円でしたが、空港で揉めて没収になるよりはいいと思います。(→結局今回タイへはカンボジアからバスで入国したので必要ありませんでした。ただ、飛行機で移動して入国する際には薬剤証明書の提示を求められるようです)



その他の備え


こんな感じでざっくりと紹介しました。
ズボンを2つしか持っていかないのは現地でタイパンツを買おうと目論みでしたが、タイのマーケットが良すぎて上下3着ずつくらい服を買ってしまったので、本当に服は少なめに持っていった方が良いです!

日本を立つ前、現地の友達に服装について色々聞いたのですが、9月のベトナムはまだ暑いため、薄い羽織物が一つあればOKとのことです。

カンボジア、ラオス、タイも同じような感じの様です。

ただ、空港が寒いので、長袖と靴下はひとつあると良いかなと思います。

実際に靴下は空港と機内でかなり重宝しました◎

また、これを持って行けば良かった・・・という備品なのですが、

私たちはハノイの排気ガスで喉をやられたり、長旅の疲れや長距離バス&寝台列車の乾燥で喉風邪を引いたりしたので、トローチや喉ぬーるスプレーなど、喉をケアするアイテムをしっかり持って行けば良かった・・・と思いました。

一応トローチは少し持っていったのですが、結局全然足りずに現地の薬局を探し回ったので・・・

現地でももちろん調達はできますが、自分にはこれ!というアイテムがある場合、持っていかれると安心かもしれません。

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